使用して糾弾されたが
もう一方の王者は
誇りを捨てなかった
第9ステージでステージ優勝確定と思われた瞬間
後方からトム・デュムランに急襲され為す術無く差されてしまったフルーミー
それでも、ツールからの連戦にも関わらずここぞというところで
力を発揮出来た為、ダブルツールも夢でなくなってきた矢先・・・
第11ステージ、スタート直後に落車し、石垣に右膝を強打
彼はおそらく、ほぼ左半身の力だけで走り続けたはずだ
普通だったらリタイアする、こんな過酷な(通称バランステージ)
ステージを最初っから最後まで負いたてホヤホヤの膝の怪我を
かばいながら走り続けるなんて、すさまじい精神力
ゴールした直後の姿は弱り切ってしまっていた
ロッシュの調子も良くないようで、ニエベ以外猛烈に総合順位を下げてしまった
松葉杖無しでは歩けないほどらしいので、出走するかどうかわからないと
しながらも、
— Chris Froome (@chrisfroome) 2015, 9月 3
スキャンの結果クリス・フルーム、右足舟状骨の為リタイア・・・
あれ???膝打ったのではなかったのか??膝は擦っただけか・・・
(確かに動画でも膝を曲げて座っているしな)
本当に無念だろう。しかし、コンタドールもだけど足とか脛とか
骨折してんのによく走るわ・・・王者のプライドなんだろうけど、すごい
そして、ティンコフサクソにも今年のブエルタはまた牙を向いた
#lv2015 And thi is what Paulinho looked after the crash pic.twitter.com/RlFEIctZC1
— Procyclingnews.eu (@Procyclingeu) 2015, 9月 2
またもバイクとの接触で我々のライダーセルジオ・パウリーニョがリタイヤとなりました。接触による落車と聞きましたが、本人よると落車ではなく、膝を削られたとの事。ブエルタは好きなレースなのですが、想定外のトラブルが起こりすぎです。まだレースの折り返し…
— Masanori Miyajima (@masa1007) 2015, 9月 2
サガンに続きパウリーニョがモトバイクに接触、本人曰く
膝を削られたという・・・とんでもない出血量でリタイア
どうしてこうも、しょうもないことで選手が怪我(一般人的には大怪我)
を負うことになるのだろう、そこまでして前に出る必要あるのか?
君らがレースしてるわけじゃないだろうに・・・
今年は本当にこんな事ばっかりだ、しかも高確率で勝利できたかもしれない
選手に接触して落車させるという事件がすでに2回も起きている
テクニカルな下りよりも、サポートバイクやカメラバイクを警戒しなければ
いけないというのは、何か色々間違っているというか崩壊している。
こんなに選手がキレているシーンは近年ではそうないのでは?
チッポリーニが現役の頃、良くブチ切れてメチャクチャしてる姿を見せていた
みたいだけど、近年激しいキレ姿を見せたのは
ルイコスタvsバレドの喧嘩くらいじゃないだろうか
(それもそんなに最近ではなく、ルイ・コスタがルーキーの頃だけど)
5年前、ルイ・コスタ23歳・・・そういえば去年、逃げ集団の中で
ブランビッラとロフニーが殴り合いしてレース中に
揃って失格になるという衝撃事件があったけど・・・
これもブエルタなんですねえ・・・w LLさんが散々「おい、落ち着け、やめろ!」と
制止するも二人はさらにエキサイト
そこそこの登りの最中なんですが全力で殴り合い・・・
LLさんも首を横に振って「だめだこりゃ・・・」という感じでさっさと
皆を引き連れて先に行ってしまう
そういうところをみて、ははあ、LLさんまとめ役なんだなぁ
とか思ったりしたのであった。
ちなみに原因はロフニーが全然引かなかったのでブランビッラがキレたw
なんだか全然関係な話になっちゃいましたが、選手たちがキレた時は
それくらいは一旦流せよ・・・ということが多かった気がするんですが
今年は見てるこっちも「そりゃあキレるだろ・・・」と思わず納得してしまうような
”事故”が多すぎますねぇ
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