TREK Madone9？ 2016年モデル

多分Madone、恐らくMadone
新型Madoneでした
世界を揺るがす
オールラウンダーエアロロード

New Trek Madone＠Velo news

　あまりにもお粗末な記事（単なる転載ですけど
だった為書き直します、いやあMadone9（仮？）すごいです

　クリテリウム・デュ・ドーフィネ 2015においてトレック・ファクトリーレーシング
の一部のチームメンバーが使用を開始
ぱっとみわかる限り、写真の通りエースのバウケ・モレマが使っていました。

　ポポビッチなんかも使ってましたし、ツール・ド・スイスでも半分くらいの
メンバーが使ってましたね。いきなりこんなスーパーエアロフレームを
一気にチーム内に回せちゃうのがすごいなあ、メカニック生きろｗ

Trek Madone 9 2016 sous toutes les coutures＠MATOS VELO

まず、あるべきものがありません。ブレーキケーブルやシフトケーブルはどこへ？

衝撃のフル内蔵、ブレーキ前後共にボントレガー製の専用設計

　ヘッドチューブ前面のカバーを開けてブレーキワイヤーの調整をします。

　ダウンチューブ上部の蓋を開けると内部にDi2バッテリーとジャンクションが入ります

当たり前ですけどDi2専用設計（と思われる）こんなフレームで

ワイヤーシフトなんか引きが重いしセッティングで気が狂いそう。

　どうみてもDi2専用ですねえ

　なかなかエ（ア）ロい形のヘッドチューブ

　ハンドルはステム一体型

　もちろんスペーサーもエアロ形状でご用意

　セミISPってかんじ

　えっ・・・シートステーとシートチューブとトップチューブが分離してますよ奥さん

まさかのIsoSpeed、なんてこった・・・

　ドマーネに搭載されている、シートチューブをフリーにしてやることで
圧倒的コンフォートな乗り心地を実現させている
石畳を走破するために生まれたアレ・・・

　これにはカンチェさんも大喜びです
これにより通常相反する神のコンフォート味と神のエアロ味の

ハーモニーが生まれた・・・生まれたった・・・

　リアブレーキはなんだかトランスフォームしそうでカッコイイ

ボントレガー製の専用エアロセンタープルブレーキ
ブレーキの効きはバッチリ・・・と選手たちは言っているようだが・・・

　ボントレガー製ブレーキは初めてダイレクトマウントブレーキ

作ったときやらかしてるからなあ、気になるところ。

　言うまでもなく至る所がカムテール形状になっていてエアロの申し子

見た目はなんだかこざっぱりとしていてエアロロード特有の

エグさみたいなものは弓なりのトップチューブのお陰でだいぶ緩和されてる。

　故に僕はあんまりカッコイイと思わんｗ

しかし近年のエアロロードの中では異次元の出来栄えなのは言うまでもない

全部載せもいいところ、まさかIso Speedまで搭載するとは・・・

　フレーム価格としては70万か80万くらいはしそうだね

それにしても、TREKはそのうちエモンダにもIso Soeed付けそうでこわい

路面が荒れた下りとかには絶対あったほうがいいだろうしなー

　ドマーネちゃんが要らない子になってしまう・・・！

まあ向こうはチューブの形状と素材と剛性が石畳専用ですけどね

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