金曜日, 6月 10, 2016

ドーフィネで確認された新型シューズ達:クリテリウム・ドゥ・ドーフィネ2016

シマノ覚醒(負けを認めた

 今年のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネで2017年モデルと思われる
プロトタイプのシューズ達が確認されているが・・・・このシューズを履いているのは
ジョン・デゲンコルブ、おそらくこれはシマノのシューズ

 シマノはロゴがステルスのプロトタイプの時が一番かっこいいね!
なんだかフィジークみたいなデザインだが、ついにバックル・ラチェット信者の
シマノが観念してダイヤル式のシューズを投入

保守派にも程があるだろ、たわけがとキレざるを得ないくらい遅い
BoAダイヤルになったらダサくてもシマノ使うと悪態をつきまくってきたけど
ここへ来てようやく・・・

クロージャーの配置としては、ワイヤーでストラップを引っ張るので
旧世代っぽさがあるが

 一方フルームの履くSIDIの2017年モデルと思われるプロトタイプが(ほぼ完成?
えらいかっこいい、SIDIってもっともっさりしたイメージだったけど
センターに持ってきたダイヤルがスリムさを演出、実際軽くなってるんだろうけど

今までは先ほどのシマノのような締め付け方だったが
ワイヤーオンリーに変更された
SIDIは踵も締め付けられるんだけど、なくなったのだろうか?

(重いからか?要らんからか?両方か!w)


 ダン・マーティンの履くMAVICのプロトタイプはもっとプロトタイプ感丸出し
やたらアッパーの面積少なくない、めちゃめちゃシュータンが露出してるぞ
CXRアルチメイト靴と同じく、真横にワイヤーを引っ張って締め付けている

一見単純な気がするが、締め付けの頂点をアッパーのサイドにもってきて
アッパーに張り巡らせたカーボンを使って足全体を包み込むように
締め付けることができるのだろう

その際、シュータン上部までアッパーがあるとホールド感が落ちるので
(アッパーの厚みが邪魔でアッパー両サイドが浮いて空間が出来てしまう)
アッパー上部を削ってシュータンを大きく露出させているわけか

軽量化も出来て一石二鳥、やるではないか・・・!!
コスミックアルチメイト靴でお馴染みのエナジーカーボンフレーム

(やったーかっこいいー)

をホールド感が増すように配置しているようにみえる
前は単にアッパーの剛性上げるために使っていたような感じだったけど
そんなもん要らんと気がついたのか、考え方を変えたようだ

CXR靴とコスアルチ靴を合体させ改良させたみたいな・・・そんな見た目をしている
MAVIC上位モデルからもストラップ締めが消えるのか
シマノ、また出遅れておるw

ちょっと見た目的にプロトタイプ感強いけどね、製品版はどうなるかな?
(それにしても、3人共シマノ赤クリートなんですねえ・・・)


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