金曜日, 10月 31, 2014

Sportful=イタリアンクオリティ=ピーキー

sportfulは僕の大好きな
サイクルジャージメーカーだ
大好きだが、イタリアだ
イタリアのメーカーだ
気をつけなきゃ行けない
ことがいくつかある。
sportfulはワールドツアーチームの
サクソティンコフ・サクソの
サプライヤー

ウェアをチームの選手たちと
共同開発している

あのコンタドールやマイカが
使っているのと同じウェアなわけだが

プロが使っているにしては
値段が異様に安い.


しかもホビットには希少なXSサイズを多く揃えてくれているという
メリットがあるので愛してやまない。

基本的に縫い目が荒々しいという
点があるのだが縫い目の荒々しさがそのまま丈夫さに

繋がる場合が多いので余程肌が敏感とか
ブルベで300キロ以上はしるとかだと気になってくるかもしれないが

縫い目はパールイズミみたいにシームレスじゃないと
絶対気になるところなので、気にしても切りがない
というところだと思う。そのシームレスも採用基準がよくわからんのだが・・・

最上位モデルでもシームレスじゃなかったりするので
シームレスだと耐久力が落ちるとかありそうだ

耐久力と着心地のバランス

先ほどのパールイズミでいうところの耐久力を削ってまで
着心地を上昇させているシームレスとにたような
ニュアンスのものがスポートフルにもある。

まずこちらが、コンタドール達が
普段レースで使っているタイプの方。

ビブの部分はオールメッシュだが
耐久力を損なわないために
メッシュの縁は全て加工してある。

見て分かる通り繋ぎ目には
ガッツリ縫い目があるので
気になるといえば気になる方だ。

メッシュも、伸び縮みするが
触り心地は極めて上質な

洗濯ネットというかんじでザラつくといえばザラつく
しかし必死になって走っていれば気にならない。

あんまり女性には関係ないがトイレはしやすい。

こちらが限定版と言われる方
着心地を改善するためにメッシュを廃して

ビブも通常版よりも肩に食い込みにくい
構造になっていているのと、縫い目が
減少しているので着心地が良い

しかし構造上前が全く伸ばせないので
着る時に難儀する
トイレにも難儀する、どうかすると

ブチブチ・・・なんてどこかが
切れるような音が聞こえてきて大変気分が悪い。

おいおい、色々犠牲にしてるなあ、なんて思っていると、
本当に犠牲になりだすので困る。

例えば・・・
 こんな風に・・・このビブショーツを買ったのは
今年の春頃だ、確かにそこからしょっちゅう使用したが
このまま放っておけば真っ二つになりかねない状態。

着るときやトイレする時に負荷がかかりすぎて
段々と亀裂が走って行くのである。

ティンコフ・サクソの人たちがコレを
常用しない理由はこれかーー
まあトイレしづらい時点でプロが使うのはありえないけどw

背中側もこんな状態になってしまっております
このまま放っておけばビブがなくなってしまう
何とかせにゃあということで

元服飾デザイナーの母に
「こういうの治せますかね・・・」
と相談した所、ちょっと汚くなるけど直るよ

と手術してもらった、本当にちょっと汚くなったがなんとか食い止めた。

1年半以上前に買った、通常版の方は未だに大した問題もなく使えているので、
やはり耐久力はこちらが上のようだ。

海外のサイクルジャージは本当に丈が長いのか?

よく「海外のジャージは丈が日本人のサイズではないので少し長い」
などという声を聞くが本当だろうか?
僕に言わせれば、日本パールイズミのジャージだって十分丈がおかしい

ジャケットや長袖ジャージは長いくせに
ビブタイツと長袖インナーの丈はちょっと短いという
よく分からない寸法だったりする。

しかもサイズ分けが大雑把なので、Sサイズではフィット感がおかしいという
痩せ型体質の人も居るはずだ(GIANTのジオメトリーのようだね!!

ついでに言えば、前のブログでレリックを酷評した
レリックのジャージはジャージのフィット感皆無、大雑把なメッシュ

ビブショーツは全てがきつすぎて着るに耐えないし生地が異常に分厚い
靴下は尋常ならざるつま先のごろつき具合

なぜ作った段階でおかしいということに気が付かないのか
ツッコミどころが満載すぎて困る・・・
レリックを異常に勧めてくる店は不良在庫を無くしたいんじゃないかと思うくらいだ。

マイナースポーツで日本のクオリティー神話は通用しない!?

弱虫ペダル効果やらさいたまクリテ効果やらで自転車ブームが来ていると
言われているが、競技的にマイナースポーツであることには変わりない

そんなマイナースポーツの商品で利益を出すのは相当大変なことなので
必然的に開発に必要なデータが足りなくなり、変な商品ばかり生まれる

パールイズミはアメリカで得た技術はそのまま日本の商品にフィードバック出来るが
BMCレーシングチームにジャージを供給しているので)
サイズのデータが異常に少なくなってしまう

日本人向けに作られていない、向こうのパールイズミの方が
サイズ感がいいとか言われる有り様である
唯一日本のパールイズミを褒めるとするなら、靴下の履き心地は良い方だ。



結論:本場には本場の圧倒的なノウハウがある

外国人のサイズ感は日本人には当てはまらないというが
イタリアもスペインも基本的に小さいおっさんが多いので
そんなにかけ離れたサイズというわけではない。

でも向こうのほうが足も腕も長いじゃないかと言うかもしれないが
かといって、日本で買ったジャージがぴったりのサイズ感かといえば
全然そんなことはないのだ。

ワンサイズ下を狙っていけば165cmしか身長のない僕でもピッタリだ
sportfulでいえば、本来はSサイズなのだが、胸囲やウエストなどを見ると
どう見てもXSでないと調度良くならない。

このXSサイズが本当に貴重で、XSサイズを大量に作っていて
プロのフィードバックを受けて開発し、値段も手頃というのが

sportfulのBodyfit proシリーズしかないのだ。


その大量のXSサイズのジャージは海を越えて日本の代理店が
扱うことはほとんどなく、主に海外通販サイトで買うしか無い。

wiggleで買うのが一番簡単だ、簡単なのだが
ここで買い物をすることは日本の自転車界において何のプラスにも
ならないかもしれない。

という考え方からパールイズミの冬物を一式揃えたことがあったが

「クソじゃねーか!!、ジャージもビブタイツもインナーも
           グローブも何一つとしてフィットせんわ!!」

とブチ切れて以降靴下しか買ってない。

ビブタイツの中で体がワサワサ動いたことありますか?
僕はタイツ上のものを着ているはずなんですけどおかしいなあ??

こんなナメプで日本のジャージメーカーの重鎮を気取っているような奴らに
金を落としてやることはない、滅びればいいのだ
wiggle様の手によってな!!

だめだっこいつ完全に洗脳されている!!

あ、今アマゾンでスポーツウェア15%オフクーポン使えるらしいよ
でもパールイズミの商品はもやしっ子は買っちゃダメだぞ♪

闇が深まるから・・・胸まで隠れるのはすごく暖かいのにもったいない・・・

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