金曜日, 11月 07, 2014

ARGON 18 NITROGEN 2015年モデル

アルゴン18はもう
エアロロード作らないのかな?
と思いきや来年から
ネットアップの新たな
サプライヤーに。
プロコンに捧げるエアロロード
いやー安心したわ
アルゴン18もエアロロード
つくるんだなと。

そしてアルゴン18らしい
このゴリゴリムキムキな感じねw

アルゴン18の面白いやつ
全部乗せのエアロロードである。

フレームセット36万円(税抜)

エアロ3Dヘッドチューブ

もともとアルゴン18のヘッドチューブはおもしろ機構を備えており
(詳しくはリンク先へ・・・を見てもよーわからん人のための雑な解説↓)

通常、ポジションをあわせる際に単にスペーサーをホイホイといくつも
積んでしまってはコラムに大きな負荷が掛かる。

そこでそもそものヘッドチューブ長を短く設計し、そこに
組み合わせることで大きな剛性を確保出来る
ネジ式のスペーサーを作った


直接ヘッドチューブにねじ込んで固定してしまうことにより
ヘッドの剛性を確保、さらにコラムを保護しようというわけだ。

元のヘッドチューブの長さを短く作るので、レーシーな
ポジションを出しやすいというメリットもある
落差を出すためにわざわざ小さいフレームに乗ったりしなくていいのだ!

ナイトロジェンはヘッドキャップを
エアロ形状にした。

ちゃんと高さも3種類ある
一番下は普通のゼロスタックだが。

ブレーキはエアロVブレーキを
フォーク裏へ

リアブレーキもエアロVブレーキを
シートステーに装備、
GIANT propelと同じやり方。

ダウンチューブはカムテール感
あるが、どちらかというと
スペシャのヴェンジに近いカモ。




3Dヘッドチューブすごーい、BBドロップも深い!だが!

エアロロードとしては珍しくかなりBBドロップが低い、全サイズ75mm
かなりの安定性重視

BBドロップをさげたぶん、剛性を確保したいので
前三角を小さくするために、ヘッドチューブを短くする。
更に前三角の剛性を確保する為の最後の手段が・・・

シート角を立てて前三角を小さくする


僕らホビットにとってそれは禁忌であるw やめて、やめて・・・
なんてこった!XSサイズでシート角74.5°だ!
ぐぎぎ・・・サドルを全開まで後ろに引くしか無いじゃないか(白目

これを防ぐ為にMERIDAのREACTO EVOはBBドロップが61mmしかない
現エアロロードどころか、プロのレースを走る
ロードバイクの中では最高の腰高っぷりだ。

かかりをの良さをキープするためのそこまで安定性を捨ててるのである
CANYONに至ってはそこを突っ込まれるのが嫌なのか
BBドロップを表記していないという有り様www

Aeroad CF SLXだろうが、Ultimate CF SLXだろうが
シート角は73.5°で固定しかも全サイズだ、Ultimate CF SLXなんか
エアロードよりヘッドチューブが長めだし・・・

それでいてチェーンステーは全サイズ410mmとこれまた長めなのである・・・
とCANYONと関係ない記事でネガをぶちまけてもしょうがないのだがw

それでも僕はシート角が倒れている方がいい


前三角デカイほうがカッコイイからな!あ、間違えました
多少じゃじゃ馬のほうが乗りこなし甲斐があるだろう!

マウンテンバイクなんかもっとBBドロップ浅いじゃん
50mmとか当たり前の世界よ
DHバイクなんかほぼ0に近いぞ、なんだアレ

それくらい上がってないとサスがまともに機能しませんがな
なんつーか、ロードバイクって路面の滑りやすさとかはさておき

舗装路という極めて甘やかされた道を走ってるんだから
そこで安定性ガーとか言われたも
はーーそうですかという感じだよ。

全然分かるけどさ、そりゃ石畳走るとかは別ね
と、なんの記事だかよくわからなくなってしまったw
多分サイクルモードでも展示してあると思うので覗いてみては?

試乗車はあんのかな・・・?まあなんというか
小さな僕からすると無いなという感じです。

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