木曜日, 4月 30, 2015

サドル幅だけは間違えてはいけない・・・fi'zi:k VOLTA:フィジーク・ボルタ

こんなサドルを買ったわけだが
結論から言うと全然合わなかった
サドルが低かろうが高かろうが
前置きだろうが後ろ置きだろうが
自分には強烈な股ずれが起きる
しかしこのサドルは名作である。

サドルはナンバーワンではなくオンリーワン



 fi'zi:k VOLTA:フィジーク・ボルタ、過去の名作サドル達をパクリ解析し
現代の技術を組み合わせた至高のサドル・・・

 他社メーカーを意地でも使い続けるでお馴染みのフィリップ・ジルベールが
思わずボルタに鞍替えもといサドル替えしたほどだ。



 ドバイツアーの段階ではプロトタイプのボルタを使用
パッドの量とかが違うのかも。

 BMC移籍直後はフィジークのアリオネを使っていたが合わず、
ずっとセライタリアの旧フライトを使い続けていた。

 確かホアキン・ロドリゲスも旧フライトをずっと使っているんじゃないかな
なんでセライタリアは反り系のサドルをなくしてしまったのかね・・・フラットしかねえ。

きたねえ背景だな!!はさておきサドル形状はやや浅反り
パッドの厚みが結構あるのとレールを覆い隠すほどの形状のお陰で

その重量、なんと250g

 カーボンレールのモデルならば200g切る用だが、それにしても重い
まあサドルの重さよりも大事なのはペダリングし易いかどうかだ。

 結果、激しく股擦れw あ、サドル高を調整してなかった
ボルタちゃんは少しサドル高上がっちゃうのね
サドル高を調整して後日再び走る、結果激しく股擦れww

 あ、アルェ・・・な、なんでや!!!
さらにもっとサドルを下げで走ってみると、やはり激しく股擦れ!!
おおぃ・・・オイラの股が壊死しちまうぜ?

 これは流石に、もう根本的に合っていないとしか言い様がない
サドルを後ろ置きにしようが、前置きにしようが全然だめ。

サドルの快適さの大部分はサドル幅で決まる


 いや、これに関しては分かってはいたのだけれど
こんな変なサドルどうしても跨って走ってみたいじゃあないですか・・・
実際すごく脚は回りやすい、スっと脚が下に落ちる

腿にかかる圧力が大分少ない感じ、超かまぼこ形状のおかげだと思う

 しかしこのサドル、幅が140mmある
以前お店でサドルのフィッティングをしてもらった時
未だかつて見たことがないくらい尻が小さい、坐骨幅が狭いと言われた
(サドルを扱っている大抵のプロショップは頼めば渋々フィッティングしてくれるぞ)

 ああそうなのか・・・ということで使っていたサドルの幅は132mm
いやいや、流石に8mmの差はあまりにも大きすぎるだろう

 またしても死蔵サドルを増やしてしまった・・・w
ちなみに一番最初に使っていたサドルはスパイダーツインテール

 これはサドル幅135mm、サドルの前面に座ると(拷問
尿道がしびれることはあったけど、股擦れになったりはしなかった

 もっともかなり前上がりの前置きだったので、あんまり参考にはならない
気がするが、要はこのサドルは後ろの部分に座らないと
何一つ良いことがないのでそうしていたわけです。

 で、家で色々跨って試した結果
以前買ったPROのTurnix(ターニックス)132mmが一番しっくりきてしまった
というのも最近サドルポジションを大胆に変えて・・・まあこれは後日書こう。

というわけでメインディッシュに続く。

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