金曜日, 12月 04, 2015

チーム・カチューシャの使用機材がシマノからSRAMへ、ホイールもZIPPに【2016年シーズン】

よほどZIPPが使いたかったのか
SRAM eTapが使いたかったのか
前者かな?ブレーキはどうなる
パワーメーターもクォークに

 いや、驚いた。長年シマノとパートナーシップを結んでいたカチューシャが
まさかSRAMにチェンジするとは・・・
ZIPPのホイールを使いたければSRAMコンポを使用しなさい地獄が

(ZIPPがSRAM傘下なので)
今までは待ち構えていたわけだけど、SRAM eTapはかなり
好意的に受け入れられていて、まず組み付け、調整が超お手軽であるということ

思ったより(ひどい)変速性能が良いことも相まって
よりトリッキーな操作形態に変貌してる割に速く欲しいよという声を割りと聞く。

 今年なんかはSRAMコンポを使っているプロツアーチームが
AG2Rしか居ないという有様で、このまま絶滅してしまうのか!?
EASTONみたいに と不安だったがまさかの逆転ホームラン

プロトン屈指の強豪チームと契約・・・いやあ大きいなこれは
他のFSAにヘコヘコしてるチームもSRAMにしちゃえばいいのに(暴言

FSAの電動コンポとかROTORの油圧コンポは開発中の現在はお話にならんレベル
それに対してSRAMはやはり「3大コンポメーカーだったのねえ~」
見直してしまう・・・いや最近はずっと3大コンポメーカーの2番めでしたけどw

 しかしブレーキはどうなるのでしょう?カンパは観念して
ダイレクトマウントブレーキをしぶしぶリリースしたけれども
SRAMはまだだったと思うけど、プロトタイプは完成しているのか??

おそらく、今年までのモビスターのように安易にシマノロゴを消して
使うと思われるけど・・・わざわざTRP製のをつかうのも逆にめんどくさそうだ
(選手もデュラのがいいだろ)

カンパがダイレクトマウントブレーキを作ったのはモビスターのおかげとしか
おもえないので、カチューシャがSRAMとしばらく仲良くするか

FOCUSがダイレクトマウントブレーキ対応のエアロロード(絶対やらないと思う
を作ったりすれば、作ってくれそうだけど。


 それにしても、もっと早足でディスクブレーキ搭載のロードが流行っちゃうのかと
一時は思ったけども、全然そうはなりそうにないな~
ホビーユーザーには受けると思うけどやっぱりプロの世界では微妙か・・・?

ゆーてシクロクロスやMTBの泥んこヌッチャネッチャな世界じゃないと
正直あっても意味が無い・・・雨の下りと雨の石畳くらいでしか有効でなさそう。

 一方でオールラウンド・エアロロードの普及は爆発的に広まったなあ~
という感じ。単純に見た目のインパクト、カッコよさで売れるというのもあるんだけど
カムテール形状のほうがエアロ効果が高い!!

といいつつ、本音は剛性稼ぎたいぜ的な意図があるとか無いとかで
オールラウンド・エアロロードは都合が良いのでしょう
ホイールのリムがドンドンぶっとくなるのも同じ。

ついに慣れ親しんだ母国のチームから離れたファンデンブルック
相変わらずヴァンで呼ぶかファンで呼ぶかの葛藤がすごいある
発音的にはユルヘン・ファンデンブルックが正しい

ロット・ソウダル時代・・・というよりはRIDLEYを使ってた頃は
ヘリウムばっかり乗ってるイメージが強かったけども(クライマーだから当然だが
カチューシャで久々にCANYONに乗ると思いきやエアロード

オメガファーマ・ロットの頃はCANYONだったけど
その時はUltimate使ってたんだよねえ

モルコフとタラマエもエアロード、モルコフはスプリンターだからまあわかるけど
タラマエやファンデンブルックみたいなオールラウンダーというかほぼクライマーなタイプも
エアロードを選択するのが中々面白いよね、ほんと。

PINARELLOのF8とかもそうだけど、本当オールラウンドで
お好きな用途にご利用くださいってのがほとんどなんだよね
結果を残してる最近のエアロードって・・・

バリバリ登るし、バリバリスプリントも出来る
CANYONはUltimate CF SLX要らないんじゃないかと思ってしまうが
一応最軽量フレームという位置づけで置いておきたいのだろう

MERIDAもそんな感じ・・・ぜったいリアクトだけで良いはずだものw
ルイ・コスタもモビスターに居た頃の感覚に近づけたいなら
リアクトで真円チェーンリングに戻したほうがいいと思うけどなあ

スクルトゥーラにQ-ringsは君のカラーじゃないぜ・・・
広告塔としての仕事はバッチリこなせてますけどねw


やはりバイクラは有能だったよ・・・


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