Posted by : nosukemon inflaenza Thursday, April 14, 2016

サドル沼から抜け出したい
そんな時は初心に帰るのも一興

 このサドルはselle italiaのSLR FLOW2012である
(あ、セライタリアじゃなくてセッレイタリアだから、間違えたら
イタリアおじさんにしばかれるよ!)

現在では穴の部分の形状が改良されている
さらにキットカーボニオとチームエディションだけが
このサドル形状

なぜかSLR FLOWの名前はもうすこし穴のサイズが大きいサドルに
割り当てられている。たしか2013年に追加されたんだったはず
紛らわしいなあ・・・

自分はサドル沼にはまっていないつもりだったが
気がついた時には家に幾つかサドルが転がっているようになった
ここで自らの自転車歴と共にサドル遍歴も振り返ってみようと思う

これは2011年の夏、震災があった年に仙台の松島を見にいった時の
ものだと思う・・・自分の一番最古の自転車で今はもう手元に無い
当時アンカーの一番安いロード、6万8000円くらいで買った

これも今のアンカーには無い。(今アンカーの一番安いロード12万もすんの!?
付属のサドルは謎の安サドルだったが特に不満は無かった、コンポはソラだった
ホイールだけ生意気にもライトニングアルパインである

約半年後、11万ほどかけて組んだロードである
フレームはPRO-LITE CUNEO、超絶軽量アルミフレーム(ふにゃふにゃ
である・・・コンポはシフター以外アルテグラ。ペダルもアルテカーボン

サドルはスパイダーツインテール、コレも今や新型にチェンジしてしまい廃盤
見ての通り、なんとか手頃に軽量化出来ないものかと
意地になっていたころである。サドル幅は確か138mm

また、軽量アルミフレームでテーパーヘッドでもなく
ヘッドチューブが90mmという短さでリッチーのカーボンフォークが
洒落にならんほどフニャフニャなので

ヒルクライムの帰り等はまあ怖かったのを覚えているw
スピード出ると曲がらんこと・・・
でもヒルクライムのタイムはこの時のほうが良かったという地獄w
軽さ(ギア比も含め)は正義なんですねえ・・・

その4ヶ月後、サドルと前輪をチェンジ
会陰部が痛い(様な気がしたが今思うとそれほどでもなかった
と思い穴あきサドルに変えた、サドル幅は131mm

2012年はまだ「プロ選手は穴あきサドルなんか使わない」と喚き散らしていた
情弱がたくさん居たなあ(火種を振りまく
今ではみんな当たり前に使うというのに

穴なんぞ無くても問題無いのも分かっているが・・・
というより要はしっくりくるかこないかなのだ、人それぞれ。
2012年から積極的にレースを見るようになる

更に半年後、よせばいいのにエアロに走ってしまった
お前に平坦の才能は無いんだ諦めろ!コレを買うよりも
レー3かZONDAかアルテでも買っておいたほうがよほど良かった

一番の失敗はこんな馬鹿でかいチェーンリングを付けたこと
いや、失敗を言い出すとフレームサイズが小さすぎるのだが
案外本来のユルすぎる剛性とのバランスは取れていたかもしれない

おかげでとんでもない昇竜ステムである

以外にも乗り心地はまあまあだった(というかKURAROがクソすぎるだけかw
Edge500を買ったのは正解だった、今でも名品だと思う
その後我慢できずにフレームをKUOTA KURAROに乗り換える

今こうしてみても、偽ホリゾンタルのクネオの方がカッコイイと思うw

サドルはSLR SUPER FLOW、サドル幅は131mm
これはかなり快適なサドルだったがまたに食い込んでいる感が
強めに出る、だからといってそこまで不快なわけでもない

最高のサドルだと思ったが穴がでかすぎるからか
恐るべきスピードでヘタれるサドルだった

この頃、山に行かずに荒川にばかり行くようになり楕円ライフを満喫していた
(コンパクトクランクにしときゃあ良かったのによ)

また、シートポスト内部のカーボンシートのシワをヒビ割れかと思って
FRP補修材を塗りたくってみたり、同じことフォークコラム内部にも施したりと
かなり頭の悪い行為を連発していたw 無知は怖い。

また、かなり安定性の低いバイクに乗っていたからか頻繁に落車した
その過程でサドルを破壊してしまうのだが
当時スペシャが(今もか?)幅広のサドルを推奨しまくるという

クソ宣伝キャンペーンを行っており、それを真に受けてサドル幅145mmの
スーパーフロウを買ってしまう
以後、僕の股はゴリゴリと削られ股ずれに苦しむことになるが

「乗り方が悪いのかな!」とか脳天気なことを考えていた

一年以上たったある日、こんなに痛いのはいくらなんでも
乗り方がどうのこうのではないだろう、ということに気が付き
サドルフィッティングをしてもらったところ

普通の男性に比べてかなり坐骨幅狭いことが判明
とにかく安くてそれなりに軽くて今すぐ買えるサドルということで
PRO TURNIX サドル幅132mmを買う(迂闊にもSLR FLOWの存在を忘れるw

後に思い出したが、ペダリングのことをあれこれ調べる過程で
やたら後ろ乗りを自分の中で正しいと思っていたため
まったくしっくりこなかった

ペダリング時に脚がサドルに引っかかることがなくなり
「ああ、ペダリングってこんなにするする回るものだったか・・・」
と感動。この頃カンチェラーラのように腰をうにうにさせて

ペダリングするにはどうした良いのか?と考えまくり
別のPROサドルを買ったりもした

三ヶ月後、PRO GURIFON 幅132mmを購入
「思った通り!こちらのほうが腰を動かしやすいぞ!」
ことの本質を棚上げし、ペダリングを研究しているつもりになるのは

とてもとても楽しかった、おかげで大事な友達も出来たしね
目の付け所は自分でも悪くはないが、僕には

高すぎるプライド故自らが負けと判断できる事柄を見てみぬ振りをする
という大分クソな悪癖があった(あるw

カンチェラーラがなぜカンチェラーラの様にペダリングするのかといえば
それは彼がカンチェラーラだからなのだ(哲学
いや哲学抜きにしても、彼は彼故にああいった動きになる

人の体なんか人それぞれであり、やってることは同じで結果も同じだとしても
目に見える動きがそれぞれ異なるのだ
特に当時の僕にはそれが全然理解出来てなかった

上っ面ペダリング問題はさておき、もっと酷い問題があったが
それはさほど股ズレが改善していないということだったw
ペダリング自体はやりやすくなっていたが、股ずれは未だにあった。

しかし、自らの悪癖ゆえ見てみぬ振りである
今自分の中で研究してるペダリングが上手く言っているのだから
それでええがな!!1とATフィールドを展開w 股はどんどん黒ずんでいく・・・

それでも、2014年から現在に至るまでの間に
どえらい行動力をもった友人が出来たおかげで
心の引きこもりである自分では知り得ないことをたくさん知れた

2015年春、さらなるペダリング効率を求め、サドルからそのアプローチを考え
fi'zi:k VOLTA:フィジーク・ボルタを購入
これが致命的な失敗で壊滅的にサドル幅が合わない、太すぎ

股にあてがうと、思いっきり内ももを圧迫するただの拷問器具だったw
イコール、フィジークのサドルは一切使えないという悲しい現実
このサドルは1度使ったきり、今も我が家で眠っている。

前置きにしようがなんだろうが、とにかくダメだった
結局再びターニックスにもどったままで、去年はあまり自転車にも乗れず
時を過ごしてしまったのだが

最近になってあることに気がついた
「ターニックスはサドルの後ろに乗ろうとすると股がすれるなあ」
偉そうにペダリングのことを書いている割に

自分のポジションの出し方はかなり適当であり
基本後ろ乗り、後ろ乗りが正義なんだあの人とかこの人が
そうやっているから

生徒だったりお客だったりにそういうポジション出しをすることが殆どだから
似たような体型をしているプロ選手だからとか
有名なフィッターがそうやってるからとか

そんなことは大した問題ではない、似たような気がするだけで全然似てない
かもしれないし、フィッターの人に診てもらったわけでもない

人がそう言っていたからその通りにして、その通りになるのを待つのは
大変マヌケである、その通りになんてならねーからw
だって本人に直接言われたり指示を受けたわけでもないのに・・・

自分でやるんだったら、自分が思いつく限りのアイデアで
うまくいくポジションが正義だ。当たり前なことで、それ以外に道はない

なんで上手く言ってないのにいつか体が変わってうまくいくとか思っているんだろう
アホか、変わらんて。成長途中の子供じゃあないんだから・・・
体の柔軟性が上がったところで、手足が伸びるわけじゃないんだぜ

そう気がつくことは諦めとも言えるかもしれない
でもおかげで良いサドルを見つけることが出来た

そう、これ。2012年に買って少ししか使わなかった
このサドルを前置きにしただけ
「ああ、こんなに脚が回るサドルだったのか、知らなかった」

乗り方が悪いだけ、という考え方がこのサドルには当てはまった
現在の位置より後ろに下げると骨盤がつっかかる?様な感じになり
上手く回せなくなる

ターニックスでもしばらく同じサドル位置にしていたが
サドルの後ろに座るとどうしても内腿がスレてしまう
SLR FLOWは引っかからない、すばらしい。

本当に元も子もないこといえば、速くて痛みがなく、楽だったらなんでもいいのだ
そもそも、なんとかの学校とかなんとかフィットみたいなところで
ポジションをみてもらう時に

しっくり来なかったら来ないと、ハッキリ言っていいし
向こうも言ってもらわないと困るのである
提唱する理論に適当に合わせてはい完成、なんてことは不可能だから

不可能なのになぜかイケる気がして
上手く行かなかったらあいつ間違っているというのは
営業妨害もいいところだ、あ。僕それすげえやったかも

ディスクブレーキのローターで焼き土下座します

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