Posted by : nosukemon inflaenza Tuesday, October 28, 2014

2014シーズンの中でITTや
TTTが何度もあったわけだが
選手たちのカンチェ化している
これは本当にそうなのだ
ペダリングがカンチェラーラ
に似てくる選手が増えてきた

最初のうちは、この選手
いいペダリングするなーー
くらいにしか思っていなかったのだが

そのうちにあれこの人も
この人まで?

TTフォーム時のペダリングに
ある特徴が多数の選手に見られた。

骨盤がスイングするペダリング

最初におや?と思ったのはパリ~ニースのだかティレーノ~アドリアティコ辺の
ITTだったと思うが、骨盤がスイングするペダリングが何人かの選手に見られた


骨盤がスイングするペダリングとはコレである
カンチェラーラが一番綺麗にスイングさせられるロードの選手だ

トラックでは引退してしまったがクリス・ホイ
日本の競輪界なら深谷知広選手が綺麗に出来る(もっといるかもしれんが)

なぜこんな動きをする必要があるかといえば、より巨大なパワーで踏む為だ

骨盤を傾けるということは、傾いた側に大きな荷重が掛かるということ

あえて引き脚という言葉を使って説明するならば
強く踏むために引き脚を使っているということになる

引き脚なんて意味はないが、引き脚をかき消すほどのトルクで踏んだならば
どうなる?という話。

話を戻して、北のクラシック辺からそれは顕著になり
明らかに骨盤をスイングさせる選手が目立ちだす
(とはいえカンチェラーラに匹敵するほど綺麗な動きをしている選手はいないのだが)

ルーラー系の選手に多い特徴だということがわかった

そして、サドルが高いセッティングだと骨盤は上下にスイングせずに
前後にスイングする

骨盤がスイングすると背骨もスイングする
スイングというよりロールするという表現が適切か。

体の柔軟性に大きく左右される

カンチェラーラの特徴として骨盤もそうだが
背中のロールが異常に綺麗だということである

普通もう少し左右にブレてもおかしくはないと思うのだが左右のブレは
全くなく綺麗にロールする。

体の後ろ側の柔軟性が相当なレベルでなければこれは出来ない
脚を肩幅よりすこし広めに開き立って前屈したら肘が地面に付くんじゃないだろうか
背中の後ろで自分の手と握手できるんじゃないだろうか

今年の世界選手権ITTで驚いたこと

カンチェラーラが出てない!・・・はまあどうでもいいんですけど
優勝したウィギンスのペダリングが去年より柔軟性を増していたということだ
マルティンも負けてしまったが、去年よりも背中の動きが柔らかくなっていた。


こちらが去年


今年※今年のハイライトやたら短いのでフルで見たほうがわかりやすい

ふたりともまだまだ硬いけど去年より柔らかくなった
体は動かないほうが良いと言われてるがそれは左右のブレであって

体の中心から回転するように動くことはむしろ正しい

体の大部分を締める背中が完全にピタっと動かないと言うのは
逆に筋肉の動きを塞き止めてパワーをロスしているだけだ。

よくJスポの中継で栗村さんが

キリエンカのフォームはピタっと動きませんねー」なんて言ってるが

骨盤は前後に動きまくってるし、背中も動いてるが方は動かないので
動いていないように見えるだけ。

フォームが綺麗と言われる選手は肩が左右にブレない選手であって
上半身が完全にうごかないわけじゃない

うごかなきゃあ何でも効率がいいと思っている人が多すぎる
(栗村さんはその辺のことはわかってると思いますけど)

・・・機械じゃないんだよ人間は・・・ってトニマルも自分のブログで言ってる
何でもかんでも勝てるわけじゃないっていう意味でですが

硬いペダリングとは?

今年のレースで「強いけど硬いな~」と思ったシーンがある

 
フルーム・・・ではなく(フルームも大分硬いと思うけどw
ラース・ボームがアタックした後のペダリング
骨盤はすごい動いてる(股関節ごと脚を持ち上げることが出来ている

しかし、背中がメチャクチャ硬くて骨盤の動きに背中から肩まで引っ張られている
もしかしたら怪我か何かの影響かもしれないけど。

背中が柔らかくなったら来年のパリ・ルーベ勝っちゃうかもよ?
雨が触れば完璧、スティバールとの一騎打ちになるかもだけど(シクロクロス王者対決

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結論:柔軟性がパワー伝達効率を上昇させる!

柔軟剤が~と間違えてタイプして一人でツボに入ってました・・・は置いといて

体が柔らかいと、きついポジションがとれる
くらいにしか思ってない人がたまに居ますが、それは間違い。

体の柔軟性が増すということはそのままスピードアップにつながります
むしろ体を鍛えることよりも、人によっては有効かもしれません

そういう自分も立ち前屈で手のひらが床に付く程度なんですけどね・・・
どうやったら肘とか床に付くんだよ!

競輪選手達はその辺すごくて、凄まじい柔軟性を持っていたりします
どうもロード一辺倒のファンボーイ達は競輪選手を筋肉ダルマの給料ドロボウ
なんて見下している人を見かけますけど、すごいですよあの人達は・・・

顔が怖いだけではないぞ

常識を覆された時、素直にそれを認めて受け入れることが大事です
プロの選手だから、選ばれし才能があるから・・・
という以前に彼らも人間なので。

ダンシングでやたらめったらグニャグニャ動きまくる
世界最強のオールラウンダーが居たりするわけですから、戦わなきゃ現実と。

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