木曜日, 8月 20, 2015

ROTOR完全油圧式グループセットUNO発表

見た目的にほぼ完成してる!
プロトタイプの次元ではなさそう
ユーロバイク2015で発表!!


 まさかこんなにガッツリと形になっているとは
もちろん油圧ブレーキの話じゃなくて”油圧シフト”のお話ですよ!
油圧リムブレーキでも油圧ディスクブレーキどちらでも使用可能。

シフトポジションをいくらか変更、調節できるようですが
見た感じブレーキレバーごとブラケット側に近づく・・・ってことなのかな?
ほぼ製品版じゃあないですかこんなの・・・FSAェ

 ROTOR公式ツイッターにいくつかの写真が投稿されました

  フロントディレイラー、かなりコンパクト見える
油圧式シフトはメンテナンスの頻度を減らし、ケーブルルーティングを改善

軽量性にも優れる。とのこと、それらの利点と滑らかなシフティングを
目標に油圧ブレーキで有名なマグラと提携して6年間共同開発を進めてきた

リアディレイラー、Di2よりもロボっぽい

でもお高いんでしょ?という問いに対しては他のメーカー達に
対抗していくとのこと、カンパEPSくらいの値段で買えれば
儲けモノと思っておいたほうが良さそう。

発売時期は2016年の春頃を予定している模様、結構直ぐ出るという・・・
まあ予定は未定ですけども、見た目的にはほぼ完成してるように感じますな。

 ほんとROTORは何でもかんでもかっこよく作りやがるので
罪なメーカーですわ。ちょっと最近のデザインはシンプル過ぎな印象もありますが
どう転んでもクソにはならないので良いデザイナーさんが居るのでしょう!

シマノと違って

個人的にはもう一世代前の時がデザイン的に尖ってて好きだったけどなー
我が3Dクランクは誇りよ・・・シャフトに溝きってあるから
相性悪いBBに無理やり突っ込むと抜けなくなるけどな

(BB-9000に無理やり突っ込んで抜けなくなっておりますw)

 Velonewsの記事に、電動コンポが全盛である今
油圧式コンポにわざわざ投資する価値があるかどうかが問題などと
恐ろしい脅し文句が書いてありますw

確かにその通りなんだけども、電気を使って自転車を
一部分でも動かすなんてナンセンス層は割りと居ると思うし
電動コンポ特有の「突然なんの前触れもなく臨終する」という

恐ろしいリスクが無いというのも良いと思うし・・・
調子が悪くなった時だましだまし使えないんですよね電動は
出先でそうなると中々鬱陶しいです。

電化製品らしく、1か0(変速できるか出来ないか)に陥りやすいのがデメリット。
まあ、そういうメリットデメリット抜きにしてこんな面白いカッコイイものが
まったく売れないなんてことはないでしょう。

 3大メーカーのどれかを喰ってしまうとまでは思いませんけど・・・
とりあえずランプレ・メリダに使って貰うとしましょう
(使われなかったら本物の変態装備ということになってしまうな)

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